テレビ版の吹替音声が収録された洋画ソフトたち=ヒ・フ編
吹替洋画には様々な視聴パターンが存在しますが
今回の特集では最もコアな吹替ファンが多い
TV版の吹替が収録されたソフト版をご紹介します。
通常のソフト版吹替では味わえない、テレビ局秘蔵の
放映当時の貴重な吹替音源が採用された、特別な吹替企画版
であり、通常ソフト販売のように大量プレス生産がされない為
メーカー依頼受注枠での生産扱いになるので、市場流通量は
圧倒的に少なく、予定在庫数が売れると販売終了になり
入手も困難になります。
貴重な吹替音源とTV放映時には実現不可能だった
高画質4KUHD・Blu-ray・DVDで蘇る名作の数々
さらに吹替マニア垂涎のアフレコ台本を始めとした
各種特典も魅力の一つです。
第14回は、ヒ・フで始まる作品をご紹介します。
これら吹替企画物は、通常ソフト版吹替と見分けるのが
非常に困難な場合が多く、可能な限り正確な販売タイトル名と
販売メーカー名また、目当ての吹替音源がどのディスクフォーマット
で販売されているかも動画内でパッケージ画像の右側に
以下の様に記載しています。
映画タイトル名(西暦)
販売タイトル名[ディスクフォーマット]
※4KUHD/Blu-ray/DVDの該当する物
販売メーカー名
役名 (俳優名) 吹替キャスト
役名 (俳優名) 吹替キャスト
役名 (俳優名) 吹替キャスト
テレビ初回放映日の詳細
TV吹替音源については、リリース作品や販売メーカーによっては
既存のソフト版・他局の音源等も収録された2ver・3ver・4ver・5ver
などもありますが、基本は1verが多くなります。
テレビ放映時の吹替洋画はCMの都合で本編が大幅にカット
されている為ソフト化にあたって、以下のリスクを伴います。
TV放映時のCM欠損部分→突然、英語音声に変わる
TV放映時のCM欠損部分→CM欠損部分を新録吹替補完(TV音源との音質の不一致)
※ノーカット放送版も作品によってはありますが
吹替洋画に占める割合は、ごく僅かです。
※当時のテレビ放映版の吹替が収録されたソフトに
焦点を絞って紹介している為、古い作品であっても
新録吹替された作品は除外しています。
★TV版吹替企画物の代表シリーズ(メジャースタジオ)
・吹替の帝王(20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン)
・吹替の名盤(20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン)
・吹替の力(ワーナー・ホーム・ビデオ)
・吹替洋画劇場(ソニー・ピクチャーズ)
・思い出の復刻版(ユニバーサル・ピクチャーズとパラマウント・ピクチャーズ)
★日本が誇るTV版吹替洋画をリリースする主なメーカー
キングレコード様
スティングレイ様
ハピネット様
エスピーオー様
東宝様
KADOKAWA 角川書店様
TCエンタテインメント様
日活様
デックス エンタテインメント様
オルスタックソフト販売様
アイ・ヴィー・シー様
アネック様
紀伊國屋書店様
IMAGICA TV様
是空様
★TV版吹替マニアの熱い要望を叶えてくれるドリームメーカー
株式会社フィールドワークス様
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