てのひらワンダーランド (PV)
類の誕生日まであと"1日"
───ワンダーステージ───
司「本日はご来場いただき、まことにありがとうございました!」
えむ・寧々・類『ありがとうございました!』
──数時間後──
類(今日のショーも大成功だったな。)
「あ、、」
えむ「でね!こうしたら〜」
司「こうしてもいいんじゃないか?」
寧々「あ、、そうするならこうしても、、」
類(みんな、なんの話をしているのだろう、、?)
(次やるショーの相談でもしているのかな。)
「、、、、。」
(みんな夢に向かう姿、キラキラ輝いて、本当に、、)
「、、フフ。」
テクテク
類「みんな、なにを話しているんだい?」
司「どわあああああああ!!る、るる、類じゃないか!!」
えむ「べ、別に〜、え〜っとぉ、え〜っとぉ!」
類「?」
寧々「つ、次のやるショーを考えようって話をしてただけ、、!」
類「そうなのかい?」
えむ「う、うう、うん!!えっと、サプライズみたいな、、」
司「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!??えむー!!!違う違う違うぞ!!!!!」
寧々「ったく、次のショーは類の意見無しでどこまでいくか挑戦してるの、!」
「と、とにかく。一旦類はあっち行ってて!」
類「う、うんわかったよ、?」
───フェニックスワンダーランド───
類「うーん、本当にショーの話をしているのかな?」
「ショーの話に僕の意見無しで、か、、」
「しかも寧々に、、」
(僕に内緒でなにかしようとしているのかな?)
(、、フフ、その必死な姿を見ているだけで面白いね。)
「、、、、。」
(、、昔の僕が見たらびっくりするだろうな。)
(仲間とショーだなんて、信じられないだろう。)
(昔の僕から見ても司くん達は、きっと───)
(まぶしいんだろうな、、)
(、、初めてだな。こんな風にからっぽだった心になにか大切な想いがいっぱいになるのは。)
(これから先も、みんなとショーができたら)
(僕はどれだけ幸せなのだろう。)
(、、でも、みんなには一人一人同じでも違う夢がある)
("叶えたい夢"が、、)
(司くんにも、えむくんにも、寧々にも)
(そして─────僕にも。)
(いつか、叶えられると信じて。)
(だけど今は────)
「今はまだ、このままで。」
(司くん達と、、笑顔でショーをしていたい)
「そして大人になって夢を叶えても、司くん達と。」
「また繋がって、笑顔になれる最高のショーを。」
(、、作れるといいな。)
───ワンダーステージ───
えむ「そしてここをこうしたら〜☆」
寧々「うん。いい感じ」
司「よし、、できたぞ〜!!!!」
寧々「相変わらず声うるさ、、」
「でも、、これなら類も驚いてくれる、よね。」
えむ「うんうん!きっとびっくり〜って顔になっちゃうよ!」
司「そうだな!」
寧々「、、成功するかな。」
司「なに弱音を吐いている寧々。」
えむ「うん!そうだよ!絶対成功するよ〜☆」
司「そうだ。大丈夫だ。」
「なにかあったらオレたちもいる。大丈夫だ。寧々」
寧々「、、そうだよね。」
えむ「う〜、、楽しみだねっ☆」
司「あぁ、早く明日になってほしいくらいだ。」
「いよいよ明日は───」
司・えむ・寧々『類/類くん の誕生日!!!!』
#プロセカ #神代類 #ワンダショ
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